毎日暑い日が続いています。豊野蔵の事務所では座っているだけでも汗が滲み出てきます……(-_-;)エアコン欲しい。
そんな中でも仕込み蔵は外からの熱が伝わりにくいためか中に入るとひんやりとした空気が体を包みます♪ 仕込みが終わり、誰もいなくなった蔵はまた次の冬が来るのを静かに待っているようです。
搾ったお酒は全くない豊野蔵ですが唯一タンクに入っているのが先月梅洗いをした梅酒です。氷砂糖と一緒に浸かった梅の実はゆっくりと時間をかけながらその甘酸っぱいエキスと桃のような香りを酒の中に移していきます。
梅酒の上槽は冬になってからです。ゆっくりとお待ち下さい。(^-^)
(小松 剛)