今朝は雲ひとつない晴天。薄っすらと雪がかかってきれいに雪化粧した北アルプスがくっきりと見えます。
豊野へ向かって高速を移動中だったのですが、あまりにきれいなので途中のPに入ってパチリ。
これから本格的に雪が降り始めると、雪の白と山の深い青がもっときれいに色分けされて、さらに美しくなります。
松本本社から見る北アルプスの中でも、「オレが北アルプスだ~」と主張しているように見える山は常念岳(じょうねんだけ)。エレガントな北アルプスの女王と言えば燕岳(つばくろだけ)。燕岳は、松本の中学生は中学2年の夏に課外授業で登山に行きます。もちろん僕も行きました。とってもしんどかった記憶と、翌朝、歩けるかも?と思うくらい、空のじゅうたんのように広がる雲海の中から、この世のものとは思えない美しい御来光が上がってきたのを鮮明に覚えています。
この画像ではどれが常念岳で、どこに燕岳があるのか分かりませんよね。
また天気の良い時にアップでお伝えします。
(田中 隆一)