山田錦の精米が上がりそうなので、急いでお風呂に入ったら、『勝巳さん♪精米機止まりましたよ!精米終わったら直ぐ30㌔に計って仕舞うんですよネ\(^o^)/』と林がお風呂に向かって…
そうなのです、精米が上がり次第20℃前後の部屋にしまわないとビックリする位にお米が割れてしまいます。
常々、蔵のみんなに『どんな時間、何をしていても優先順位は米上げ!』と話をしているだけに出ない訳にはいきません!
そして、二度目のお風呂となりました。
日本酒が美味しくなった理由の一つが精米機の開発と自動化です。でもやっぱり人の力は大きいです。
(田中 勝巳)