
「水」――それは酒造りにおいて欠かすことのできない存在。
大信州酒造が仕込み水として用いるのは、北アルプスの雪解け水です。
この水は、長い年月をかけて地中を巡り、伏流水となって地上に湧き出します。
その水は、きめ細かく弾力があり、清らかで芯のある味わいを持ちます。
日本酒の約8割は水でできており、使用する水の質が酒の味わいを左右します。
大信州の柔らかく透明感がありながらも芯の強い味わいは、
まさに北アルプスの雄大な自然に育まれた水によるものなのです。
この恵みの水が醸し出す酒は、まさに自然の恩恵を一滴一滴に宿した『天恵の美酒』。
口に含めば北アルプスの清らかさを感じられる逸品となります。

我々大信州酒造は、自然環境がもたらす恩恵を受けるだけでなく、この恵み豊かな北アルプスの環境を未来へと守り続けるために、環境省中部山岳国立公園のパートナー企業として締結し、プログラムの一環として売上の一部を寄付することで環境保全活動を支援することといたしました。
今回の寄付金額は令和6年度分として確定しており、皆さまのご支援によって実現したものです。
この取り組みは、美しい自然環境を次世代に受け継ぐことを目的としており、特に登山道の維持・整備に役立てていただく予定です。これにより、多くの方が安全に登山を楽しむことができる環境が整うことを期待しています。
私たちが寄付を通じて支援する活動は、環境保全だけでなく、訪れる方々にとって快適で安全な体験を提供することにもつながっています。今後も引き続き、このような取り組みを通じて地域社会や自然環境への貢献を目指してまいります。
皆さまの温かいご支援が、このような活動の実現に欠かせない存在です。
改めて、心より感謝申し上げます。
【令和6年度寄付金額】
76,040円
【寄付対象商品】
・大信州 風穴貯蔵 720ml
・大信州 炎ノ縁 720ml
・岳峰松本 500ml
・梓 AZUSA 500ml

【中部山岳国立公園について】 https://chubusangaku.jp/ja

