大信州豊醸倶楽部
「手いっぱい」の言葉が表すように、わたしたちはすべての工程において最大限の心を配り、尽くせる限りの手を尽くして渾身の一滴を醸しています。さまざまな催しや発信を通じてその思いをお伝えしてきた一方で、心血を注ぎ酒造りにのめり込むその様、たぎる情熱、抱く愛情のすべてを伝えきれていないという思いも常に抱いてまいりました。
わたしたちの願いは、大信州の酒造りの神髄を共有し、共感を経て、ともに大信州という酒に熱狂することです。その思いから設立したのが「手いっぱい会員」「香月会員」という2種からなる会員制度「大信州豊醸倶楽部」です。“大信州は自身の蔵である”と言えるほどに、わたしたちの神髄を共有し、ともに育んでいく場所となることを目指します。