松本酒造協会 所属の蔵元による新酒研究会が行われました。
新酒研究会とは、今年の新酒をきき酒する会です。出品用の大吟醸を始め全部で8点出品しました。
新酒研究会の後は、永年勤続表彰が行われます。
大信州からは、営業部長 洞澤さん 製造部主任 小松さんが該当し出席します。
洞澤さんは勤続20年 小松さんは勤続10年です。永年勤続おめでとうございます!そして これからもお願いします。
今日は皆でお祝いします!
お酒の紹介じゃなくて ごめんなさい・・・
(小池 浩美)
2015.03.12
松本酒造協会 所属の蔵元による新酒研究会が行われました。
新酒研究会とは、今年の新酒をきき酒する会です。出品用の大吟醸を始め全部で8点出品しました。
新酒研究会の後は、永年勤続表彰が行われます。
大信州からは、営業部長 洞澤さん 製造部主任 小松さんが該当し出席します。
洞澤さんは勤続20年 小松さんは勤続10年です。永年勤続おめでとうございます!そして これからもお願いします。
今日は皆でお祝いします!
お酒の紹介じゃなくて ごめんなさい・・・
(小池 浩美)
2015.03.11
今日の松本市はお天気は良いのですが風が強い一日です。
今日は 『信州松本 おらが酒呑み歩き』 についてのお知らせです。
今年もこの季節がやってまいりました。
松本呑み歩き!松本平の地酒が勢ぞろい!
日 時:2015年4月11日(土) 午後1:00~午後4:30受付終了
(受付12:30~ イベント終了17:00)
場 所: ① 松本花時計公園(松本パルコ南側公園通り沿い)
鏡開き、四賀虚空太鼓、酒・地場産品販売
② 松本城大手門枡形後広場(縄手通り入口北側)
鏡開き、酒・地場産品販売
参加費:お一人様 税込 2,000円 (前売券 税込1,500円)
お問い合わせ先:松本酒造協会 TEL 0263-24-3606
前売券がおススメです。
お近くの酒屋さん、松本平の各酒造メーカー、松本酒造協会 まで・・・
松本平の地酒が一気に味わえ購入することもできますよ。
両方の会場で受付できます。受付にてオリジナルお猪口とパスポートをお渡しします。
パスポートで両会場とも回れます。両会場回って楽しんじゃおう!
(小池 浩美)
2015.03.10
大変長らくお待たせしました。本日よりブログを再開します。今後とも皆さんよろしくお願いします。
まずは、直近のイベント情報を皆さんにお届けします。
≪大信州の蔵開き≫
【日 時】平成27年4月5日(日) 午前10時30分より午後3時30分まで
【会 場】大信州酒造株式会社 豊野蔵(長野市豊野町浅野772-2)
JR飯山線 信濃浅野駅下車徒歩3分
【内 容】
①普段蔵人しか口にできないようなしぼりたてのお酒が試飲できます。
②清水先生の二十弦筝の生演奏があります。
③ 蔵人の案内で蔵見学ができます。
④ 酒粕を使った様々なお料理をご紹介します。
などなど、いろいろご用意して皆様のご来蔵をお待ちしております。
当日、来場者には酒粕をプレゼント。まだまだ肌寒い頃なので、ホットな大信州特製の粕汁や、板粕を使った特製甘酒を振る舞います。
蔵開きに関するお問い合わせは、大信州酒造本社までお気軽にどうぞ。
TEL 0263-47-0895
FAX 0263-47-8007
info@daishinsyu.com
多数の皆様方のご来蔵をお待ちしています。
(小池 浩美)
2013.12.29
今年も残すところ3日となりました。
お陰様で今期の酒も上々の出来で上がってきています。今期の酒の特徴は、「潔い切れ味」
今年のお米のせいなのか、今期の造りのせいなのか、理由はよく分かりませんが今までにない切れ味に驚いています。
年明け早々には鑑評会出品用の大吟醸の仕込みが始まります。この調子でいってほしいと願っています。
今年の大信州の大きな出来事の一つは新店舗のオープンです。
お店を作ってビックリしたことは、ご来店いただくお客様の多さ。しかも、わざわざうちへ来ることが目的というのもさらにビックリ、とてもうれしく思います。
特に年末に近づくにつれお客様の人数が増えていて、この様子を見ると、この年末年始の営業はどうしようか、と考えてしまいます。
思案した結果、年末は31日午前中まで営業して、年始は4日から営業を始めます。
お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。
今年は何とか良い年で終われそうです。
皆様には大変お世話になりました。平成26年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
(田中隆一)
2013.11.30
神様にお食事を奉ることが「お祭り」なんだそうです。
酒造りは、それ自体が神事のようなものですが、特に収穫が始まる秋から、酒造りに入る冬にかけての時期はお祭りが多くあります。
11月23日、24日は松本にある2つの神社の「新嘗祭」に参列してきました。
現在、11月23日は「勤労感謝の日」となっていますが、元々は「新嘗祭」。天皇陛下が今年の新穀を始めて食べる日です。(詳しくはネットで)
私達酒屋にとっても大切な日。大信州では、今年の新米で作った新酒を、伊勢神宮で醸されている「白酒(しろき)」に限りなく近い形に仕立て、日頃お世話になっている氏神様や崇敬神社に奉納しています。
11月28日は松本酒造協会の「松尾祭」があり、そして、12月1日には当蔵の「松尾祭」を豊野蔵で執り行います。大信州の「松尾様」は、豊野蔵の敷地内にお社があり、そこでお祭りしています。
12月1日というのは、伊勢神宮の12月の月次祭に奉納するお酒を造り始める御酒殿祭が行われる日で、当蔵でもそれにあやかり、氏神様の宮司さんに来ていただき、夕方から神事を始めます。
この時期、夕方ともなると辺りは薄暗くなり、まさに神々しい雰囲気。今年1年、安全で無事に酒造りが行えるよう、そして、美味しいお酒が醸されますよう神様にお祈りします。
(田中 隆一)
2013.11.15
今年の仕込1号新酒が上がりました。
槽場詰めに来蔵された皆さんにお披露目するお酒です。
色は緑がかった薄いレモン色、青ざえしています。
含むと、大信州らしいリンゴ系の香りとやや柑橘系の香りが広がり、軽快さの中に果実味が広がります。
辛口で仕上がった割に旨みも十分感じられ、いい感じ。
今日は純米大吟仕込5号が上槽。これも相当いい感じです。
今年の1本目が上がり、ちょっとホッとしました。
これから続々と搾り上がってきます。
(田中 隆一)
2013.11.05
蔵もだんだん忙しくなってきましたが、みんな元気に張り切っています。
槽場詰めが上槽になると、1日おきに搾りが始まり、更に仕事が増え、
いよいよ本格的な忙しさに突入です。
後1週間もすれば、いよいよ槽場詰めの上槽が始まりそうです。
今年はどんな感じに上がるのか。
米の出来だったり、今年の自家保存酵母の状態だったり、
酒になってみないとつかみきれない部分もあって不安な部分もあり、
醪を利いていると、その芳醇な香味に期待が膨らんだり・・・。
今のところは順調な推移に思います。
(田中 隆一)
2013.10.25
仕込み1号仕込みました!
既にほんのり良い香りがしています♪(*´∇`*)
写真のためこの香りを皆さんにお届け出来ないのが残念ですが~。
来月までお待ち下さい!
(小松 剛)
2013.10.16
今年も蔵入り早々、小林杜氏の作品が出来上がりました。
小林杜氏は毎年蔵入りすると皆造までの間にいくつか“作品”を作ってくれます。
どこにそんな時間があるのかと不思議に思いますが、働き者の小林杜氏は時間があると、というよりも時間を創ってアッという間に作ってしまいます。
助手の使い方も旨いんでしょうね。見習わなくては。
過去には自然放冷する時の敷き台やその足場、はしごなどお手のモノ、道具で困ったら何でも作ってしまいます。
うちの若い造り手たちもここはなかなか真似が出来ません。
今年は蔵入りした途端、こんなものを作ってくれました。
右側は以前作ったものですが、左側は今年の新規モノ。
何に使うのか?
説明がしづらいので、蔵見学にお越しいただいた時にお話しします。
これで今年もひとランク上の美味しさを目指せます。
成果が楽しみです。
(田中 隆一)
2013.10.12
ここ数日夏のような暑さが戻り蔵人皆参っています。(^_^;)そんな中、毎年恒例の百体観音のお参りをし、槽場詰めの酒母も仕込みました!
蔵には新人(池田政人くん)が加わり活気もあります!
大信州動き始めました!!(^o^)ゞ
(小松 剛)