杜氏の職人仲間の方からたくさん頂いた卵。ふっと浮かんだ「そうだ、燻製にしよう」
思い立ったら吉日。早速スモークウッドを購入。サクラとくるみ。さて、スモーカーは…あるじゃないですか、いい段ボールが。
お昼休みにシコシコ組み立て、さあいくぞ。卵は前日茹でて味玉にしてあります。
くるみで挑戦。
米洗いが終わり様子を見に行く。
おおっっっ!いい感じに色付いてます。1日冷蔵庫にて香りを落ち着かせ、食べるのは明日。実は明日は新人歓迎会。これをつまみに盛り上がりたいと思います。
(森本 貴之)
2012.10.17
杜氏の職人仲間の方からたくさん頂いた卵。ふっと浮かんだ「そうだ、燻製にしよう」
思い立ったら吉日。早速スモークウッドを購入。サクラとくるみ。さて、スモーカーは…あるじゃないですか、いい段ボールが。
お昼休みにシコシコ組み立て、さあいくぞ。卵は前日茹でて味玉にしてあります。
くるみで挑戦。
米洗いが終わり様子を見に行く。
おおっっっ!いい感じに色付いてます。1日冷蔵庫にて香りを落ち着かせ、食べるのは明日。実は明日は新人歓迎会。これをつまみに盛り上がりたいと思います。
(森本 貴之)
2012.10.06
今期は今のところ私(たいして役に立たないのですが)を含め総勢5名、ベテランの女衆が1人引退、林君が退社。久しぶりにハードな造りになりそうです。
『現在、季節または短期のアルバイト、パート募集中です。』
今期最初の精米はいきなり49%物を2本連続・・・要は最初から大吟醸クラスを仕込むわけですが…毎年、心の準備が整う前に突入します。しかし、精米したお米を見るとひと安心、今年のお米は良いですよ!ほとんど割れていません!
吸水もバッチリ!今朝の蒸し米はお米がピカピカで立っていました。
皆さん、11月18日の槽場詰め楽しみにしていてください!
(田中 勝巳)
2012.10.06
朝、蔵の二階にあがると待ってましたこの香り。酒米の蒸された甘く香ばしい香りが今期の始まりを告げています。
久しぶりの蒸し米は、蔵を出てから薄くなった手の皮には堪えます。ビニール手袋をはめて手入れをし、放冷させて麹室へ。真冬の麹室は是非とも入りたい場所ですが、まだ暖かいこの時期はちょっと嫌だなぁ。とは言え、いよいよ始まる麹造りに胸は踊ります。蒸し米も上々にあがったので麹も楽しみです。
始まったらもう止まらない!
今期も皆様に旨い大信州をお届けするために、蔵人一同全力で走ります!!
(森本 貴之)
2012.10.02
刈り取りをし、乾燥も終えた玄米達が精米の順番を今か今かと待ってます。
そんな中、本日無事に精米機の立ち上げ準備が終わり、今期の精米が始まりましたよ。 (*´∇`*)
今期はお陰様で仕込みの本数が増えましたので精米の量も増えます。忙しくなりますが頑張りますよ!(^^)v
(小松 剛)
2012.10.02
9月15日 の夕方からお酒の会に参加して来ました。 場所は吉祥寺駅から歩いて15分程の場所にあるお蕎麦屋さん「中清」です。
今回で二回目なんですがまたまた沢山のお客さんに集まって頂き、お店の中は一杯になりました♪ 昨年の9月の会に参加して頂いた方や、蔵見学に来て頂いた方も何名か来てくださり本当に嬉しかったです。(*´∇`*)
今回のお酒のリストは9月に解禁となった「ひやおろし」の純米吟醸、仕込みシリーズ、そして出品大吟の瓶取りのお酒などを含む計13本。
皆さん本当に楽しそうにお酒を飲んでくれました。皆さんの笑顔が 僕らの原動力になります。また来年も是非お願いします。(^^)
主催の堀川さん、「中清」の親父さん、お母さん、今年もありがとうございました。
m(__)m
(小松 剛)
2012.09.20
今日は精米機を解体してます。といってもこれは今は使っていない旧タイプのもの。(^^) これで精米所もスッキリ♪お米を置く場所が増えました。
仕込みの準備も着々と進んでいます。今年の造りももうすぐ始まります。
(小松 剛)
2012.09.18
会社から約1キロほどの距離にある「高山の里」さんの金紋錦の刈り取り作業にお邪魔してきました。
高山典士(のりひと)君から連絡を受けて、早速今回も撮影隊員を派遣しました。刈り取り開始というタイミングで現場に急行してくれたおかげで、本当の刈初めに遭遇できました。
「高山の里」代表の典士君のお父さんの運転でコンバインがじわじわと進んでいきました。見事なハンドル捌きであっという間に刈り取られて、稲穂はそんなに背が高くないはずなのにアルプスの見晴らしが急に良くなったような錯覚をしてしまいます。
撮影してくれた末廣君は、2週間ほど前に刈り取られたひとごこちの刈田を横に見ながら、金紋錦の黄金色の稲穂とコンバインのボディの色が生み出すコントラストに見惚れて、しばしボーッとしていたようです。
今年は、松本地区の3軒の契約農家にお願いしてこの金紋錦を作付けしてもらいました。皆さん、育苗の頃から、以前から栽培をお願いしている「やまだふぁーむ」さんから情報を得たり、何度も研修会を重ねて育成に全力投球してくれました。これからバトンを受けて、いいお米で旨いと言ってもらえるお酒を、農家の皆さん同様に丹精込めて造ります。今年も天の恵みに感謝します。
(関澤 結城)
2012.09.13
今、ロンドンに来ています。
先程、IWCの受賞パーティーがあり、今回のチャンピオンサケは大吟醸部門でトロフィーをもらった秋田県の福小町さんでした。
大信州は今年もあと一歩というところで力及ばず。
パーティーに参加するだけならお金で解決できますが、トロフィーをもらって参加の権利を得ることは容易いことではありません。果たして次回の権利獲得はあるのか?この権利、貰いたくても貰えるものではないので、毎年コツコツとやるしかないですね。最後の最後は運かもしれませんが、運も実力の内、やはりあと一歩足りないと言うことです。また来年チャレンジします。
いよいよ10月1日から今年の造りが始まります。気を引き締め直して、準備万端で望みたいと思います。
(田中 隆一)
2012.09.07
9月9日 ひやおろしの解禁日です。今年もお陰様で沢山のご注文をいただき全国に出荷になります。(写真はまだまだ一部ですが…)
今年は別囲い純米吟醸ひやおろしの720mlが発売されません、ご迷惑をおかけします。
昨日と今日、松本市立鎌田中学校2年生の多田 圭吾くんが職場体験に来てくれました。今日の松本も30度の暑い一日になりましたが、独りで頑張ってくれました。慣れない仕事できっと疲れたことと思います。有り難うございました。
(田中 美保)
2012.09.07
豊野蔵で県の鑑評会に出品するための準備を進めていた矢先に、「浜農場」の浜幾洋君から携帯に電話が。「これから刈り取りますが、写真を撮るならどうぞ。」という内容でした。
豊野は雲行きが怪しくて、ぱらぱらと降り出しそうな雰囲気なので、早速松本本社に電話して、直ちに撮影部隊を現地に派遣するよう要請しました。段取りマンの澤田君が、出荷で忙しい中、即対応してくれて、今年のIWCでトロフィーをいただいた「N.A.C. 浜農場」を産んだ田んぼの刈り取りの様子をしっかりと撮影して来てくれました。
現地では、浜君の弟さんらがチームワーク良く作業をしていました。澤田君によると、田んぼ散策ツアーのときとは見違えるほど、黄金色に輝いてとってもきれいだったということです。アッという間に刈り取りが進み、出動が少しでも遅れたら撮影できなかったかもしれないと言っていましたが、それほど手際よく刈り取りが進められたようです。
コンバインの赤色と黄金色の穂とのコントラストが取ってもきれいですね。今回はぼくは、刈り取られた後の田んぼを眺めるしかありませんでしたが、もうしばらくすると「金紋錦」の刈り取りが始まるので、そのタイミングにはカメラ片手に収穫の秋をお伝えしたいと思います。お楽しみに!
(関澤 結城)