お知らせ

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2012.08.20

今年のひとごこち、金紋錦は順調です♪

今年で2回目を迎える「大信州田んぼ散策ツアー」が先日の土曜日にありましたよ。

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雨男が多い大信州ですが(^^;この日はカラリとした空気が心地よい好天となり、まさに散策日和でした。ツアーは下新駅を出発し、約5~6kmの距離を歩きながらそれぞれの契約農家の方の田んぼを見学します。今年は穂が出るのが早かったらようですが順調に生育していて、刈り取りも例年通りの9月上旬になるとのこと。良かった~(^.^)

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そして、農家の方の田んぼで獲れたコシヒカリのおにぎりを田んぼを眺めながらほお張る♪  なんて贅沢なんでしょう!!(*´)ε(`*)

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そしてさらに、このイベントの何よりも良いところは、大信州を飲んでくれているお客さん、酒屋さん、米農家の方たち、ぼくら大信州が一体になれることです。嬉しいです♪

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ご参加頂いた6名のお客様、お暑い中でしたが本当にありがとうございました。来年も是非たくさんの方のご参加をお待ちしております。m(__)m    

(小松 剛)

2012.08.20

田んぼ散策ツアー2012

8月18日に急遽日程を変更して開催した「第2回 田んぼ散策ツアー」。前夜までの天気予報が外れてくれて、晴れ間の見える集合場所の下新駅を予定通り出発して、先ずは第一休憩所の古宮神社で参加者の自己紹介をおこないました。

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次に向かったのは「高山の里」さんの社屋です。高山さんの特製のおにぎりとお漬物をいただいてパワーアップしてウォーキング続行です。きれいに整備された社内で気持ちが良かったです。

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次の目的地は、「浜農場」さんの田んぼです。今年のIWCの純米酒部門でトロフィーを受賞したお酒の原料が収穫された田んぼと同じところに今年も作ってもらいました。アルプス連峰を仰ぐ素敵な田んぼで今年もすくすくと育っていました。ここでも美味しい浜さんお手製のおにぎりとプルーンを頬張って、次の目的地へ。

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次なる目的地は「高山の里」さんの田んぼで、松本本社から直線で700mほどの地点にあります。ここでは、「ひとごこち」と「金紋錦」を隣り合わせで栽培してくれていて、稲穂の状態で違いがはっきりとわかります。見た目では、「ひとごこち」のほうがワサワサとして、穂にたくさんの粒がついている感じです。「金紋錦」はすこし丈が短くて、コロッとした感じでした。これから、熟していって刈取りまでにはきれいな黄金色になってとってもきれいです。

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さあ、残るは「おひさまファーム」さんの田んぼです。この「おひさまファーム」さんは、今年から契約栽培をお願いした団体で、「ひとごこち」を栽培してもらっています。工場裏手200mほどのところで、すくすくと育っていました。大久保さんから本格的な酒米の栽培に取り組む意気込みやエピソードなどを話していただきました。

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本社に戻ってから、居酒屋「一歩」さんに移動して「N.A.C.を楽しむ会」を開催しました。参加者全員で意見交換をしながら、生産者別のお酒を楽しみました。ウォーキングに参加してくれた浜農場のお二人は、自社主催の勉強会に参加ということで残念ながら欠席されましたが、研究熱心な姿に頭が下がります。

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ぼくらは、ほろ酔い気分で「一歩」さんを出て、ふらりふらりとパルコ前の花時計公園へ全員で移動。サマーフェスト2012で、ビールを美味しくいただきました。浜幾洋君とはここで合流。お疲れ様でした。

(関澤 結城)

2012.08.06

蔵四季酒の会

昨年に引き続き練馬の蔵四季さんで二晩連続の酒の会を開催中です。

初日、いきなりのハプニング!手配したお酒が到着しない(>.<)y-~

波田の下原スイカは来たのですが…

なんとか佐川急便さんに連絡を取り開始5分前に!!

時間がないので根本さん強引ににごりをプシューカンパイ

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半分の方は蔵にも来られているので和気あいあいでした。

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さあー今日も頑張りますか♪♪♪

(田中 勝巳)

2012.08.02

「田んぼ散策ツアー」の詳細が決まりました!

今年も暑い夏ですが、皆様いかがお過ごしですか。本社周辺は晴れの日が続いてくれたおかげで、酒米の穂もしっかり出てきて、力強く育ってくれています。

「田んぼ散策ツアー」の詳細がようやく決まりました。皆さんへの告知が遅くなってすみませんでした。

今年は、
IWC2012の純米酒部門で最高位を受賞した「N.A.C. 浜農場」を生んだ「浜農場」さんの「ひとごこち」や、
毎年力強い仕上がりで好評の「高山の里」さんの「ひとごこち」と「金紋錦」、
今年新たに契約栽培してもらうことになった「おひさまファーム」さんの「ひとごこち」などを見学して、
現地で農家の皆さんからお話をいただきます。

田んぼ散策終了後、契約栽培米で仕込んだN.A.C.をメインに松本の郷土料理と味わっていただきます。開催日が当初予定の8月19日(日)から変更となっておりますので、くれぐれもお気をつけてください。(当初予定していた8月19日(日)からの変更となりました。ご予定を入れていただいた方には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。)

内容は以下のとおりです。

日     時: 8月18日(土) 午前10時20分集合 午後3時30分解散予定

集合場所:松本電鉄上高地線下新(しもにい)駅
(※ 近くに駐車スペースがございませんので、お車でお越しの方は弊社駐車場をご利用ください。ご利用の際は事前にご連絡ください。)

参 加 費:6,000円(保険料込)※ 現地にてお支払いください。

限 定 数:30名様(先着順)

お申込先:大信州酒造株式会社 まで
            TEL 0263-47-0895
            FAX 0263-47-8007
            e-mail : info@daishinsyu.com

主なスケジュールは以下のとおりです。

10:20             集合 下新駅:出発式
10:50~11:10   「高山の里」見学
11:30~11:40   「浜農場」見学
12:10~12:20   「おひさまファーム」見学
12:30             大信州酒造本社
12:40~13:10   バスで移動(入浴)
13:30~15:30   N.A.C.を楽しむ会 解散

多数のご参加をお待ちしております。

(関澤 結城)

2012.07.31

夏のお酒の会

先日、この猛暑の中、横浜で「大信州night」を開いていただきました。

お店の名前は「お菜処 六花」さん http://profile.ameba.jp/rokka1218/ 女性2人で経営されています。

ちょっと路地を入った、まさに隠れ家的なお店、看板カッコイイ~。

聞くところによると、お2人は元有名ブランドにお勤めだったとか。

さすが!! 2人のセンスが光るお店です。

オーナー曰く、「初めてのお客様はちょっと入りにくいみたいです」

でも雰囲気は気楽にくつろげる感じ、一度入ったら病みつきになりそうです。

 

当日は6時開宴でしたが、ほとんどのお客様が時間前に来店されて、「生ちょうだい!!」。

やっぱりこの暑さでは一杯目のビールにはかないませんね。僕でも「とりあえずビール」かな。

 

ビールでのどを潤したら、次は大信州の出番。

この日は8種類のお酒と吟撰仕込み梅酒がメニューでしたが、お客様は全種類のお酒を制覇し、尚且つ、お替りの嵐。この暑さの中、すごい勢いでお酒が空になっていく様に感激しました。

当日のお料理も日本酒に合わせたセレクトになっていて、余計に杯が進んだようです。

 

忙しくて画像を撮り忘れてしまいました。残念!!

ぜひ、お店に足を運んでご体験を。

(田中隆一)

2012.07.27

手いっぱいの会大盛況でした

お陰様で大盛況のうちに手いっぱいの会が終了しました。

本当はもっとたくさんのお酒をお披露目したいのですが、時間制限があるので今回は7種類。

 

この会の名前にもなっている「手いっぱい」に始まり若手責任仕込み、IWCのトロフィー酒や今年の全国新酒鑑評会金賞酒は皆さんが期待するところですので、この辺もたっぷりと。

お酒については、普段なかなかできないような飲み比べを、飲みきれないほどしていただけたかと思います。

お酒は十分にご堪能いただけたかと思いますが、途中、料理が切れてしまい、その辺は来年の改善点です。

 

次回のイベントは8月18日に計画している「松本田んぼ散策ツアー」です。

松本本社の近隣で契約栽培している「ひとごこち」と「金紋錦」の田んぼを、契約農家の皆さんと一緒に散策します。

散策の合間には、その土地のお米で握ったおむすびをかじり、漬物をつまみ、その田んぼで取れた酒米で造ったお酒で軽く一杯(飲みすぎると歩けなくなるので、ほんとに軽く)。その後は場所を移して本格的に懇親会。田んぼ別のお酒をたっぷりと比べていただきます。

詳しくは近日ブログでご紹介します。ぜひご参加ください。

(田中隆一)

2012.07.27

「料理通信8月号」に載りました

現在発売中の「料理通信8月号」 (http://r-tsushin.com/magazine/) のSAKE in the worldのコーナー(P91)で「大信州NAC浜農場」を取り上げていただきました。

IWC2012で純米酒トロフィーをいただいたので、その流れで取材となりました。

 

短い文面の中に我々の思いや考え方が凝縮されていて「さすがプロの仕事!」です。

JTの「ザ・ピース」の取材の時も感じましたが、プロが文章にまとめると、どうしてこんなにコンパクトに、しかも要点は漏らさず文章にできるのでしょう?

やはり能力ですかね、感心します。書店、コンビニなどで見かけましたら是非ご一読ください。

 

我々もお客様から「プロの仕事だね!」と言っていただける商品を出し続けなければなりませんね。

 (田中隆一)

2012.07.19

「ミッション インポッシブル」かと思いました…

今日は松本で使わなくなったタンクを豊野の蔵に運び入れる作業をしました。今までやったことがないタンクの大きさだったので「大丈夫かな?」という不安でいっぱいでした。(-_-;)
一番大変だった作業はタンクを蔵の中に引っ張り込む時と、横に倒して入れたタンクを立てる時。途中「ヒヤリヾ(゜0゜;)ノとする場面もありましたが無事にタンクを設置することが出来ひと安心♪  ふー 、 今夜はビールが旨いね♪(*´∇`*)
これで今年の梅酒が無事に仕込めます~♪

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(小松 剛)

2012.07.13

梅の実洗い完了

5日間にわたる梅の実洗いが無事完了いたしました。シルバー人材センターの方々やパートの方々の協力もあって、予定より半日早く終わらせることができました。皆さんありがとうございます。

大信州の要である原料処理にこれだけ多くの方々の手が入っているのは梅酒だけ。自分で言うのも何ですが旨いはずです。
後は僕らが仕込むのみ。手いっぱいな梅酒を皆様にお届けできるよう、いっそう気合いを入れて頑張ります。

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(田中 隆一)

2012.07.12

銘酒の裕多加様 銘酒と共に30年のお祝い

7月初旬に、大信州が今の方向に歩み出した、本当に初期からお付き合いいただいている札幌の銘酒の裕多加さんが創業111年、地酒の道に入って30年のお祝いに出席してきました。
日頃、裕多加さんに集う濃い目のお客様や飲食店さん、同業の北都千国会のお仲間、全国の有名な地酒蔵や焼酎蔵が勢ぞろいといった感じです。

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酒類業界は右肩下がりと言われますが、そんなことはありません。この場面を見たらまだまだ前途有望です。
お客様は“美味しい”と言って日本酒を楽しんでいるし、酒販店さんや我々の同業者の顔つきは明るいし、エネルギーはあるし、みんなで頑張れば道は開けることを物語っています。
最後に後継者の熊田カリンさんが締めの挨拶、隣にいるのは今月2人目出産予定の熊田理恵ちゃん(銘酒の裕多加 熊田家の長女です)

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カリンはアメリカ出身。日本が大好きで、来日しているうちに熊田家に婿入りすることになり、現在は後継者として日本人には持ち合わせない目線で、日々地酒の啓蒙と販売に頑張っています。

こんな場面を見ると、やっぱり我が業界も捨てたもんじゃないですね。

(田中 隆一)