お知らせ

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2011.12.01

人が多いです!

本日から始まる12月は、1年間で1番忙しい月です。今日は、瓶詰めの予定もいれず、1日中工場の人みんなで商品作成をしています。パートさんも合わせると、総勢9名。(‘-‘。)(。’-‘)。

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さっき、追加の伝票を置きに工場に行き、ふと顔をあげたら、人の多さに驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ  いつもは、瓶詰めがあったり、豊野に仕込水を配送しに行っていたり、社外研修会にいっていたり、パートさんが全員来ていなかったりで、全員で1日中こうやって商品作成をするのは、今期初めてじゃないかな?(¨*)(・・*)ウンウン

そして、今日、12月1日はたくさんのお客様からご注文をいただき、ありがとうございました!!(*^^)/*°★。
今月も頑張りますので、みなさまよろしくお願いいたします(‘-‘*)

(市川 彩乃)

2011.11.30

杉玉

松本にも杉玉が来ました~

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酒造りが始まると青々としていて、酒造りが終わると綺麗に変わります。しかし、ぼくらは一年中いつも若々しく青々しく元気いっぱいで頑張りたいと思います。

(村井 康訓)

2011.11.30

棚卸し

今日は30日ということで毎月月末恒例の棚卸しをやっています!!
ここ最近は商品のリニューアルが何種類もあって不要なラベルと新しいラベルの入れ替えも同時にやっています。
入社当時は乱雑にものが置かれていた工場の2階も最近は整理がされてきました♪

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(小松 哲也)

2011.11.30

月末なので

今日は11月30日
明日からはとても忙しくなる12月1日ということで、お客様からのどんな注文にも迅速にお応えできるように商品を作成中です。
伝票の数が明らかに昨日と違い焦っています。

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でも逆に気合いが入りやってやるぞ!という気持ちです。
体調管理には気をつけ12月を乗り切れるよう頑張ります。

(澤田 隆義)

2011.11.30

冬はやっぱり・・・

今日のお昼のお味噌汁に今年の新酒の粕を使った粕汁が登場しました。

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去年のブームがまた続いてるせいか、最近お客さまからの問い合わせが多いですがやはり大信州の粕汁は最高に美味しいです♪

私も市川も2人とも粕をはんぱなく入れるので、男性陣からは困惑気味な顔で見られます。
まだお試しでない方は温まるし、発酵食品は体に良いので一度お試し下さい。

(田中 美保)

2011.11.30

本日は・・・

今日は杜氏さんがお休みなので、久しぶりに室仕事をしています。

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お酒造りにおいて、1麹、2元、3造りと言われる位に(大信州では1蒸し、2蒸し、3に蒸しですが)重要視されています。

上記の写真は種もやしをふった所です。
この後一旦山にしてくるみます。

その後夕方、もう一度手入れ!

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四日間かけて一つの仕込みに使う麹を仕上げます。

話は変わりますが、フェイスブックを始めましたのでブログと共に訪ねてください。
《ブログよりコメント少ないです(-.-)y-~》

(田中 勝巳)

2011.11.30

明日に向かってうて!

搾る直前のウチの普通酒にちょいと隠し味♪ 甘~~~い甘酒を作ってあげて四段仕込みをしてあげます。これがもう一味甘味、旨味がのった美味しいお酒に変えてくれるんです。

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搾るのは翌日。今から楽しみです。

(小松 剛)

2011.11.29

純米大吟醸のしぼり

今、搾っているのは純米大吟醸です。

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香り良し、引き込み良し、キレ良しです。
皆様のお手元に届くのを楽しみにしていてくださいね!

(田中 勝巳)

2011.11.28

蒸し掘り大好き林君!

今日の蒸かしは今期二回目の『二度蒸かし』でした。

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500キロ蒸かせる甑に対して本日蒸かす米は530キロ。無理をすれば出来ないことはないのですが、より良い蒸し米を上げるために二回蒸かす方を選択しました。

一回目の蒸し米を掘り終えたら、すぐに甑に二回目の仲添の掛米を張り込みます。

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二回目の蒸し米は上に重ねて張り込まないため、『サクサク掘れて楽でしたよ~』と林くん。お疲れさまでした。

(小松 剛)

2011.11.28

緑肥(りょくひ)の準備

まずはこの画像をご覧ください。

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実は、春の雪解け前のアルプス連峰を背景に撮った写真ではなく、11月下旬の写真なのです。アルプスの山々が雪化粧を始めるこの時期、来年の春の田植えに向けて、麦を植えて緑肥(りょくひ)の準備をしているところなのです。

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緑肥とはどんな肥料なのかと思いきや、稲などの刈り取りが終わった後に、麦などをまいてある程度生育させて、まだ青いうちにそれをすき込んで土壌の肥料とするのだそうです。なぜそんなことをするのか契約農家である濱農場の濱幾洋さんに聞いたところ、大信州の松本本社周辺の田んぼは土壌が砂状土のため、水分はもちろんのこと稲の生育に必要な養分まで地下に抜けてしまうのだそうです。田植えをしてからは水分の確保にはすごく気を遣うとのことで、そういえば毎朝、農家の方が田んぼごとにある水門を開けている様子をよく見かけました。刈り取りが終わってからは水の心配はしなくてもいいのでしょうが、雨が降ったりすると土の中の養分が持っていかれてしまうということで、麦などを植えて田んぼの養分を蓄えさせて地下に浸透するのを防いで、最終的に養分を含んだ葉や茎をすき込むことで田んぼ全体の養分を確保するのだそうです。

松本平の契約農家のみなさんはこんな時期からもう米作りの作業が始まっていたのですね。土の設計からはじまる米作り。すごいの一言です。

(関澤 結城)