お知らせ

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2011.10.25

冬の風物詩といえば・・・?

こたつ?みかん?雪?

いいえ、違います。

そう!!「大信州 別囲い純米吟醸 番外品」通称「べつばん」です!!
冬には、通常商品の出荷が増える上に、搾りたての季節のお酒の注文をたくさんいただきます。いやーありがたいですね!!
ということで、冬の忙しい中に、ちまちました事務作業はやってられないので、今から、前段取りとして、首かけを作ってます。

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この作業が、ゴムを通すだけという、なんとも単調なもので・・・食後、ポカポカ陽気、静かな(?)事務所といった条件の中で、この作業をしていると、そりゃもう眠気が・・・けど、他の作業を、混ぜながら、なんとか頑張ってこの作業をしてます。しかし、どんなに作っても、出荷量が多いから、あっという間に終わっちゃうんだよなぁ・・・

(市川 彩乃)

2011.10.24

TV取材!!

昨日蔵に長野朝日放送のTV 取材が来ましたよ~。

『おぉ、信州人』という番組の収録でした。
今回は県内の酒蔵で働く杜氏さん達を訪ねる という内容だそうです。大信州からは小林杜氏と大杜氏の下原杜氏が出演します。

早朝の米を蒸かすとこから始まり、麹室の様子までを撮影してもらいました。
小林杜氏は取材の時でもいつものニコニコ顔でした。

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放送は2月の予定。詳細はまたブログにてお知らせしますね。(  ゜∀゜)

(小松 剛)

2011.10.17

はーるばるー来たぜ函館~パート2 …です

パート1より1ヶ月
どうもすみません<(_ _;)>
遅くなりすぎました。
辛抱して読んでください(涙)

9月17日、今宵は函館の日本酒愛好会『石亭倶楽部』さん主宰の酒の会にお邪魔しました。

昨日同様、広島の藤井酒造さんとのコラボ。函館のとびきり新鮮でなまら美味しい食事と共に秋のひやおろしや濁り酒、そしてお燗まで、またまた僕も一緒になって皆様と楽しみました。

そんな中、とんでもないハプニングが!!函館の地酒専門店越前屋の吉田さんがこの日の為にと用意した14BYの大信州にごり酒(春香彩というラベルの頃)を開けようと冠頭を切った瞬間…
ブッシューっと爆発!!吉田さんが必死に押さえても止まる気配はなく、半分吹き出したところでようやく沈静化。吹き出た分は吉田さんのズボンとパンツが飲み干しました(笑)

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よく冷えていたし年数も経っていたので、大丈夫だとみんなで言っていたのに…吉田さんごめんなさい
でもみんなで大爆笑。味はえもいわれぬものでした。旨い不味いを越えていたと言っておきましょう。

ハプニングもありましたが無事に会も進み、最後に皆さんから温かいお言葉を頂きお腹一杯、胸一杯になりました。

石亭倶楽部の皆さん、ありがとうございました。なによりアップに時間がかかったことお詫び申し上げます。
また呼んでくださいね。

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(森本 貴之)

2011.10.17

毎度おなじみ 古今亭菊生の落語百夜

ここで何度も登場している落語家の古今亭菊生師匠。今回も「菊生の落語百夜」番外編で来松です。
前回の登場は記念すべき50/100回の折り返し記念。今回は後半戦第一歩の51回目、「鮑のし」と「井戸の茶碗」を熱演していました。

何となく晴れ晴れしていると思ったら、何とこの日の午後、ご縁のある四柱神社で神前結婚式を挙げたとのこと。
もちろんご奉仕したのは四柱神社の宮坂宮司。
師匠と奥様が2人ですごく緊張しているのを感じて、2人をよく知る宮司さんも一緒になって緊張したと言っていました。
それから、結婚の誓いの言葉を2人で読み上げたとき、口調が落語調になっていたとのこと。さすが落語家!?

そんな理由で、今回は特別思い入れのある高座になったようです。
今回の演題も、だからこれだったんですね。さすが。かけてます。

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高座が終わってこれから打ち上げ。手いっぱいも名付け親に会えてご満悦のことでしょう。
(でも師匠はあまりお酒が飲めません、残念)

打ち上げでは落語の深い話が盛りだくさんです。
「技の習得の先にあるもの」、「型を完成させてから型破り」、やっぱり日本文化の世界はこうでなきゃ、というような心持ちの話はどの世界にいても共感します。

次回は11月5日(土)18:30開演。演題は「柳田格之進」。
お時間のある方はぜひ松本市四柱神社までお出かけください。

(田中 隆一)

2011.10.17

松本の老舗フレンチ

松本に鯛萬(たいまん)という老舗のフランス料理屋さんがあります。「フレンチ」というより「フランス料理」という感じです。
松本で生まれ育った僕でもなかなか行けない高級店ですが、先日、親戚の結婚式があり、初めて行くことができました。

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いい雰囲気でしょ!!
家具はすべて松本民芸家具。昭和26年に建てて36年に増築したとのこと。どの部屋が26年で、どの部屋が36年か、60年前と50年前の区別はまったくつきませんが、どこも趣のある、いい感じです。

フランス料理を食べ付けない僕にとっては鯛萬の料理のグレードを測ることはできませんが、満足感は十分ありました。
ちょっとお高いかも知れませんが、県外の方は松本観光の楽しみに、ぜひお出かけください。

(田中 隆一)

2011.10.14

信州酒メッセ2011

今年もたくさんの来場者で大賑わいの酒メッセでした。2,000人超えということで、年々ファンが増えていると楽天的な解釈をさせてもらいたいところです。ご来場いただいた皆さんありがとうございました。

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今年もかなり多めにお酒を持ち込んだのですが、秘伝大吟醸の「香月」と、とっておきの「手いっぱい」が途中で終わってしまいました。ゴメンナサイ。

一般のお客様の開場が始まってしばらくしてから、すごい加速で大吟醸の指名が。今回の出展は、「秋の純吟」、ひやおろし2点「別囲い純米大吟醸ひやおろし」と「別囲い純米吟醸ひやおろし」、お燗にも向いた「NACひとごこち2010やまだふぁーむ」に途中でなくなってしまった2アイテムの計6アイテムです。いわゆるアル添(醸造アルコールを使ったお酒)は「香月」だけにしたのですが、「純米で!」というリクエストよりも「大吟醸お願いします!」という声のほうが圧倒的でビックリしました。クチコミというか人づてでこの「香月」に人気が集まったみたいで、たくさんの人が他の来場者に勧められてということを添えてくれました。

ただ、まだしっかりは知られていないんだと思ったことがあって、7割くらいの方が「こうげつ」と呼んでいました。本当の名前は「こうづき」といいます。ぜひこれを機に名前を覚えてくださいね。

「手いっぱい」も大人気。NACもいい味が乗ってきて旨みが広がってきました。ひやおろしはタイプもそれぞれで飲み比べにはぴったりでした。「秋の純吟」のコストパフォーマンスに驚きの声もたくさんいただきました。ありがとうございました。

(関澤 結城)

2011.10.11

関信局酒類鑑評会審査会

先週、関東信越国税局酒類鑑評会の審査に行ってきました。昨年から純米の部が新設されています。

今回、数年ぶりの審査員です。
2日間、朝から1時くらいまで吟醸の審査の後、昼食を挟んで純米の部が3時半くらいまで続きます。朝からきき酒しっぱなしで、酒が弱い僕には相当しんどい作業。口に含んだ酒は全て吐いていますが、それでも終わった時には既にヘロヘロ。

今回は審査の前に具体的な審査の指針が伝えられ、ある意味方向がはっきりしていて面白く審査ができました。
吟醸の部では香りの高低よりも質が問われていて、そろそろ吟醸酒のトレンドの潮目かも?と予感させられます。また、欠点と指摘されがちな苦みや渋みも旨さを引き出せば積極的に評価してほしいとのことで、そろそろ鑑賞する吟醸酒から飲んでおいしい吟醸酒へシフトするかもしれません。大信州にとってはうれしい兆しです。

純米酒の審査は吟醸と比べるとずっと気が楽です。多分、バラエティーに富んだ酒質がすでに市場に出回っているので、その特性を積極的に肯定し、醸造要因からくる欠点はしっかり否定する審査基準のため、主観的な物差しが多用でき、審査の自由度が高いように感じました。
実際に審査してみると、確かに積極的に評価したい面白い酒もいくつかあり、逆にソコソコ無難にまとまっている酒は、点数こそ悪くはありませんが面白味に欠けます。

今期の酒質設計にとても勉強になる2日間でした。
この体験をどう生かせるか、もう一度製造計画とにらめっこします。

(田中 隆一)

2011.10.11

先週1週間を振り返って

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めでたいことに、後輩が結婚しました。(寿!!)   いやいや、結婚式は感動しますね。(愛)   朝方まで騒いでいたのですが、残念ながら、日本酒は1合しか飲む機会がありませんでした。(泣)   あと、今回の余興は「ヲタ芸」からの氣志團のダンスというギャップを生かしたものにしました。

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先週始まり、あまりにも寒くてふと山を見ると、今年初(かな?)雪が積っていました。今年もいよいよ、早い冬将軍到来になるかな?

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いよいよ始動!! 大信州健康診断2トップ ”H&K”の片割れが、動き始めました。写真を撮ろうとすると、なかなかジッとしてくれない2トップの片割れです。

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疲れたのかわからないですが、ようやく動きを止めてくれました。

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はてさて、もう片割れ”K”さんは、いつ動き出すのでしょうね。1トップになっちゃいますよ?(苦笑)

(村井 康訓)

2011.10.07

大信州 吟醸甘酒

毎年、仕込みと平行して吟醸麹甘酒を造っています。
今年は9月の初旬から皆様に欠品させてご迷惑をおかけしていますが、現在仕分けをし異物が入っていないか確認出来次第仕込む予定です。

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大信州の吟醸甘酒は酒造好適米(ひとごこち、金紋錦)60%物を通常の吟醸麹と同じ製法でじっくりと時間をかけて育て、大信州の酒母と同じに綺麗な甘味に仕上げます。

全麹で造った大信州吟醸甘酒を楽しみにしていてください。
最初のリリースは10月17日位になります。ご予約お待ちしています。

(田中 勝巳)

2011.10.05

佐藤兄弟初登場

大信州の契約農家の方たちは後継者がしっかり育っていて、皆さん頑張っています。
今日は佐藤さんご兄弟です。

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右側は兄で社長の公敏さん、左側は弟のよしやすさんです。
後ろに広がる黄金の穂波は金紋錦。いい感じでしょ!!
10月20日頃には入荷して精米する予定です。

こちらは収穫済の酒米です。

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さてさて、今年はどんなお酒に仕上がるか!楽しみです♪

(田中 勝巳)