おやっさが
残してくれたこと
現在の「大信州」の礎を築いた小谷杜氏・下原多津栄大杜氏は、蔵の内外から〝おやっさ〟〝おやじさん〟〝じっさ〟と呼ばれ、慕われてきました。 おやっさが初めて大信州の酒造りに携わったのは16歳のとき。前身である原田屋酒造店に入蔵し...
more
現在の「大信州」の礎を築いた小谷杜氏・下原多津栄大杜氏は、蔵の内外から〝おやっさ〟〝おやじさん〟〝じっさ〟と呼ばれ、慕われてきました。 おやっさが初めて大信州の酒造りに携わったのは16歳のとき。前身である原田屋酒造店に入蔵し...
more
大信州」を代表する銘柄「手いっぱい」の名を冠するこの会は、これまでに長野、松本、東京、札幌で開催してきた酒の会です。酒造りに携わる蔵人たちがアイデアを寄せ合い、蔵人総出で自ら醸した酒を紹介し、飲んでいただいて参りました。...
more
米について下原多津栄大杜氏が大切にしていたことは、玄米で仕入れること、そして自家精米することです。玄米を見て米の良し悪しを判断し、ときには「全然だめだから返してこい」と、厳しい態度を見せたこともありました。そのやりとりのなかで...
more
わたしたちは長らく豊野蔵と松本蔵の2拠点で酒造りをおこなってきましたが、令和1酒造年度(2019BY)の造りをもって豊野蔵を閉じ、令和2酒造年度(2020BY)から酒造りに関わるすべての工程を、松本蔵で担うようになりました。...
more